本工法は、2000年に、NTTインフラネット株式会社様と弊社で共同開発し、特許出願いたしました。トンネル内でタンクローリー等が火災発生源となった場合、火災時の最高温度は1000℃を超えることが報告されています。本工法は、トンネル火災から電気・通信設備を防護するための耐火技術を、火災時の最高温度を1200℃としたドイツ基準(RABT加熱曲線)により証明しました。耐火性能としては、消火活動開始までの時間により選定いただけるRABT15分・30分の2タイプを用意しました。
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